座ってみませんか?

座ってみませんか?

Waypointsシーズン2で紹介した漫画の一つに、ましうがイラストを担当した『パンがなくても』があります。この漫画は、聖書(ルカの福音書10:38-42)にあるストーリーをもとにしていて、マルタという名前の女性が主人公として登場します。...
父の日

父の日

今月の漫画は、イエスの例え話の一つをSFバージョンで描いたもので、このストーリーは「放蕩息子」という題名で知られています。しかしその本当の主人公は息子ではなく、父親です。タイミング良いことに、父の日が近づいていますね。このストーリーは、天におられる父としての神様がどのような方かを描いています。 神が父と呼ばれると聞いて、あなたはどんなイメージを思い浮かべますか?...
あなたは群衆の中のただの一人?

あなたは群衆の中のただの一人?

気がついたかもしれませんが、Waypoints シーズン2の終盤では、ある二つの繋がっているストーリー『ある父の絶望』と『ある女の絶望』を掲載しました。この二つの漫画はどちらも、聖書の中にある一つのストーリーに基づいているため、互いに重なり合っているところがあります。一つのストーリーを、二人の異なる視点から物語ったのです。(聖書のオリジナルストーリー(マルコの福音書5:21-43)を自分で読みたい方はこちらから)...
イースターにはどんな意味があるの?

イースターにはどんな意味があるの?

Waypointsの’「もっと大きなストリー」では、イエスの側近の弟子の一人であったマグダラのマリアの視点からイースターのストーリーが語られています。このブログではイースターについて、触れたいと思います。 イエスは弟子達と一緒にイスラエル周辺を三年間の間、旅していたと歴史は教えてくれています。イエスは教え、癒し、神の愛を人々に伝えるためにこの期間を過ごしていました。イエスは良くも悪くも大きな注目を浴びていました。普通の人たちの多くがイエスを愛しましたが、宗教上のリーダーや政治上のリーダー達の中にはイエスを恐れる人たちもいました。...
新しい視点の発見

新しい視点の発見

私たちの漫画を読んだことがある人は、いくつかの漫画ストーリーには、お互いに重複や繰り返しがあることに気がついたかもしれません。実際のところ、そうなんです。こうしたストーリーは同じ聖書箇所からヒントを得ています。(「二人の王」と「皆のための場所」、「エリコへの道で」と「誰が私の隣人?」がその例です。) 私たちのストーリーは全てイエスに関するものですが、他の人物の視点から語られています。大抵は、聖書の中でほんのわずかなシーンにしか登場しない、時には名前もつけられていない目立たない登場人物です。...
「よいサマリア人」の何が良いのか?

「よいサマリア人」の何が良いのか?

Waypointsの最近の三つのストーリーは、イエスが教える時に語った話である例え話にヒントを得ています。このうち、2つのストーリーは「よきサマリア人」として知られている同じ例え話に基づいています。 一つは例え話を親しみやすくするために現代の設定で描いています。もう一つの方は、元々の文脈を描き、イエスの話を聞いた当時の人たちがどんな反応をしたか、を示そうとしています。...